オルソケラトロジーを実際に使ってみて
眼科にて最初に装着した時

痛く無いけど違和感ある
先生は、オルソケラトロジーレンズの着け方が上手いので、装着時の痛みは無し
さすがに慣れてると感心
子供も最初は、目を閉じてしまったり、顔を背けたり…
だが、巧みな話術で子供が安心できる環境に
果たして、家に帰ってホントにできるのか心配になる。
自分にコンタクトを付ける事はあっても、自分以外の人の目に付けた事が無いので…

使用までの準備
眼科にて頂いたケアキット

- 酸素透過性ハードコンタクトレンズ用強力タンパク洗浄液
- メニコン O2ケア アミノソラ
- レンズケース
- SPスポイト
おうちで初めて装着
子供が不安で今にも泣きだしそう
親も眼科で装着方法を習っては、いたものの不安でしょうがない
オルソケラトロジーレンズはハードコンタクトの為
子供の目は小さく、装着しにくい。
さらに瞬きをされると、難易度が更に上がる
目に近づいてくる指が恐怖で最初は目を開ける事ができず
時間だけが過ぎていった。
子供に一点を見ていてもらい、装着を試みるものの
親の指が近づくと目を閉じてしまう。
本当にできるのかと不安になるが、眼科の先生がしていたように
会話をしながらチャレンジして、なんとか装着する事ができた。
親の感想
- 正しく装着できるか心配。
- 左右でレンズが違うので間違えないか心配。
- メンテの徹底と消耗品の補充。
- 子供が寝ている間にはずれないか心配。
上記の事に注意して管理していこうと思います。
レンズに関しては、透明レンズと少し青いレンズの為
間違える可能性は低いです。
眼科での定期健診もあるので自分の場合は心配事などは先生に伺います。
子供の感想
- 装着の段階で目を開けられず、閉じてしまう
- 片方装着した後の反対の目が、ほぼ閉じた状態になってしまう
- 装着後ハードタイプの為、違和感がある
やはり装着する時の、目を開けたままの状態の維持、指が近づく恐怖は慣れるまでは大変。
いかに子供が安心できるかが大事で、子供が大きくなれば自分でオルソケラトロジーレンズを
装着から取り外しまで行う為
慣れる事を目指す。
私たちの場合は毎回装着した後に、鏡で確認することを習慣にしています。
まとめ
特に私たちの場合は、小学生での使用の為大丈夫か不安はあったが、
視力の回復と錯覚するほど、見えるようになるのでやる価値はあると思う。
オルソケラトロジーレンズだと寝てる間で完結するので、親としても管理がしやすい。
ただ装着時にズレてしまった場合は、慌てずに何処にレンズがあるのか確認してから
スポイトを使用して取り出す。
その後、少し時間を置いてから装着する事を心掛ける。
これからも、気が付いた事や注意すべき事など発信していきます。
